老後のメンタルヘルスって楽勝? いいえ思った以上に大変です

老後のメンタルヘルスってかなり難しいですよね。 いちいち落ち込んでいたら体がもたない。

特になにか辛いことがあると、一気に落ち込んでしまいますよね。

そんな時は、「お経」が効きます。

「なにそれ?」という声が聞こえてきそうですが、たとえば昔読んだ、ありがたいお経である般若心経の教えに、「考えても仕方ないことは、考えない」とかあったように記憶しています。

私は、よくこれを、「くよくよ考えても仕方ないことは、くよくよしない」と拡大解釈して、辛いことがあった時は、「くよくよする暇があったら、前に進め、当たって砕けろ」と言い聞かせています。

また、人間、心配し始めるときりがないので、不安なことがあったら、「なぜ自分は不安になっているのだろう」と自問自答するようにしています。

原因さえ分かってしまえば「なんだ、そんなことで不安がっていたのか」ということもよくあります。

たとえば、私の以前勤めていた会社で、設備トラブルによる呼び出しがたまにありましたが、

現場に到着するまでは、いったい何がおこっているのか、不安でしょうがないですが、原因さえわかれば、不安は徒労だったことがほとんどでした。

「得体の知れないものに恐怖を感じる」とか言われますが、「人間ってそうなんだな」と、そのとき思ったりもします。

また、以前親戚の法事があった時、あるお坊さんに「幽霊ってほんとにいるの」と聞いたことがありますが、そのお坊さんいわく、「幽霊とは人の心の中にいる」とのお返事でした。

実際には存在しないが、「人の心の中で勝手に作り出している」ということだと思いますが、なるほどと思ったりもしています。

「自分で勝手に作り出して、勝手に怖がっている」といったところでしょうか。落ち着いて考えれば、少し滑稽ですね。

ところで、またまた、散策してきました。

場所は、うみ~、なかなか綺麗でしょ。月並みですが、心が洗われます。こういうのも、メンタルヘルスに一躍買っているのでしょうか。

機会があったら、また行ってみたいです。

それでは、今回はこのあたりで、 また、次回、お会いしましょう

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