パワハラの戦いは総力戦となる
パワハラの戦いは長期に及びます。戦い抜くためには、戦闘だけでなく、しっかりとした守りが必要となります。ここで言う戦闘とは、パワハラ職場という戦場での戦い、守りというのは家庭です。
戦いは家庭を、巻き込んでの総力戦となるので、トータルで考える必要があります。この時、どういったことに気を付けるか。ちなみに私の立てたプランは、大まかに下記の通りです。
1.健康管理 … 食事、運動、睡眠
2.持続可能な体制づくり … ライフプラン、ファイナンシャルプラン
3.パワハラ対策 … 労働法の知識、体力づくり、護身術
4.独立開業を視野に置いた将来設計と実現に向けてのスタート … 資格取得、ビジネス書
弁護士費用保険の活用も有効
パワハラの戦いは、一種の戦争でもあります。そのため、戦略を立て、作戦を練らなくてはなりません。やみくもに猪突猛進しても返り討ちに会うだけです。
彼らの奥の手は「服務規律違反」を理由とする懲戒処分です。この強権発動(彼らは、こう称している)をちらつかせながら、こちらを威嚇し、押さえ込んできます。
それに対抗するには、高度な法律知識が必要となります。そのため、いざという時のためにも弁護士の支援が欲しい、ただ、費用の点で二の足を踏んでしまいます。
この時、活用してもらいたいのが「弁護士費用保険」です。電話やチャットで、優先的に無料相談に応じてくれます。(そのアドバイスは法的な根拠に基づいた貴重なものです。)
また、いざともなれば弁護士の支援のもと、法廷で争うことができ、その大半は保険でまかなえるので、こちらの負担も少なくてすみます。
自身の研鑽も怠ってはならない
まさに、いいことずくめですが、自身の研鑽も怠ってはなりません。というのは、最後に雌雄を決するのは自分自身だからです。
勝利の美酒を口にするのは、努力した者だけです。これは、いつの時代も同じです。(ただ、勝利の美酒に酔ういとまもないのも現実とは、皮肉なものです。)
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